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バニラの香りは、みなさんご存知かと思います。
それほど、世界的にも有名な香りと言えます。
濃厚な甘い香りは、女性を中心に高い人気を誇っています。
今回は、バニラの効果効能をお伝えします。
効果的に生活へ取り入れてください。
目次
バニラとは
バニラは、メキシコやインドネシア、マガダスカルなどで栽培されています。
主に、アイスクリームや、香水、香料として使用されています。
バニラには、バニラ・ビーンズ、バニラ・エッセンス、バニラ・オイルの3種類あります。
バニラ・ビーンズは、アイスクリームに使用しているものです。
バニラの鞘を発酵、乾燥させたもので、お菓子に練りこんだりもします。この中では値段が高いものです。
バニラ・エッセンスは、お菓子の香りづけや香料として使われています。バニラ・オイルは、香水などにも使われる、香りの飛びづらいものです。
これは、一部飲食用としても使用されています。エッセンシャルオイルは、基本口にすることは出来ないので、わからない場合は店員さんに聞いてみてください。
バニラの効能:リラックス作用
バニラの甘い香りは、精神的に疲れた体を優しく癒してくれます。
幸せな気分になることで、イライラが治まり、気持ちも前向きになりやすくなります。
また、安眠にも良いとされています。
余計なことを考え過ぎて眠れない時には、ぜひ試してみてください。
バニラの香りが甘い場合は、サンダルウッドなどの樹木系で甘みを抑えるか、ベルガモットなどの柑橘系ですっきりさを加えると良いでしょう。
バニラの効能:生理の不調
生理が定期的にこないと悩んでいる方におすすめです。
バニラの香りが、きちんとしたバランスで生理にしてくれるでしょう。
生理痛の場合は、芳香としてバニラを楽しみながら、お腹が冷えないよう湯たんぽなどで温めてください。
バニラは、刺激が強いため、基本的にはお肌に付けません。
付けてマッサージしたい場合は、市販の、すでにマッサージオイルになっているものを購入しましょう。
バニラの効能:催淫作用
気になる異性がいる場合に使ってほしい香りです。
より催淫作用が強いとされる、イランイランやジャスミンとブレンドすれば、効果が高まります。
香りが甘すぎる場合は、ローズウッドなど落ち着いた香りも加えてみてください。
ディフューザーでなくても、枕やクッションの端に少し香りを垂らしておいても良いでしょう。
しかし、白い布だとエッセンシャルオイルの色がついてしまう可能性があるので、少し試してからつけましょう。
バニラの効能:ダイエット作用
甘いものが食べたい時などに、バニラの香りを嗅ぐと欲求が治まります。
ただし、これは個人差があるので、より食べたくなってしまう人は避けましょう。
アロマオイルの使い方の注意点
・肌刺激が強いため、肌へ使用は避けましょう
・妊娠中・授乳中の人は避けてください
・基本的にエッセンシャルオイルは口に含むことを禁じております
※一部店舗では販売しているので、お店のスタッフに聞いてからにしましょう
相性のいいアロマオイルの香り
・フローラル系(ローズやジャスミンなど)
・柑橘系(オレンジ・スイートやベルガモットなど)
いかがでしたか。
バニラは、香りが強く、さらに長持ちするエッセンシャルオイルです。
一気に沢山いれるのではなく、少しずつ加えながら香りを調整してみてください。